映画『黒い雨』葬送音楽
第2曲-映画『黒い雨』より「葬送の音楽」は、1989年の今村昌平監督作品、井伏鱒二の小説が原作。原爆による被災後の広島市中を通り抜けるシーンと、原爆症で髪が抜け落ちるシーンの音楽で、前衛的要素がみられる。
https://ensemblefranc.jp/2206guide.html
映画「黒い雨」~葬送の音楽
アーティスト:イ・フィアミンギ
作曲者:武満徹
指揮者:ベルテン(ルドルフ)
映画主題歌・挿入歌:映画「黒い雨」より
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-10-498801116099…
――「3つの映画音楽」は『ホゼー・トレス』(1959年、監督:勅使河原宏)より”訓練と休息の音楽”、『黒い雨』(1989年、監督:今村昌平)より”葬送の音楽”、『他人の顔』(1966年、監督:勅使河原宏)より”ワルツ”というメロディアスな3曲による組曲で、初演は1995年です。
武満:入院する直前の1995年3月にスイスで開催された【第1回スイス・グシュタード・シネミュージック・フェスティバル】という映画音楽祭で、父が最初のテーマ音楽作曲家に選ばれました。そこで本人がこの3本の映画の音楽を選び、オーケストラ用に編曲したものが演奏されたんです。実はこの曲、第1楽章、第2楽章、第3楽章という感じでポーズ(休止)が入るのですが、2曲目の『黒い雨』“葬送の音楽”から3曲目『他人の顔』の“ワルツ”に行くところは、最初のリハーサルを聞いた父が、「ここはポーズを入れないで、そのまま“ワルツ”に行ってくれ」と指揮者に伝えて演奏しました。その部分は「日本に帰ったら楽譜を修正する」と言っていたのですが、結局修正しないまま亡くなってしまいました。
https://www.billboard-japan.com/special/detail/361…
第2曲:『黒い雨』(東映 今村昌平監督): 1989 年
井伏鱒二の同名の小説を原作とするこの映画は、広島市への原子爆弾投下によって人生を変えられてしまった人々の悲劇的な運命を描いた問題作だ。第13 回日本アカデミー賞最優秀作品賞&最優秀音楽賞など多数受賞。本作中の「葬送の 音楽」は、名作『弦楽のためのレクイエム』にも通じる祈りが感じられる。
https://mora.jp/topics/news/takemitsu_20220720/

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