花園にて

花園にて

曲名 

ミニ・オペラ「花園にて」
At the Flower Garden

作詞者 

原案:三木稔・三木那名子
台本:ふじたあさや

作曲者 

三木稔

編成 

オペラ

発表 

発表日:1985.8.1&2 都市センターホール 「反核・日本の音楽家たち」のオムニバス・オペラ・メッセージ’85
演奏者:指揮・タンブーラ 三木稔、日本人被爆者(ソプラノ)瀬山詠子、朝鮮人被爆者(ソプラノ)中村邦子、アメリカ人捕虜(バリトン)立川清登 築地文夫、アメリカ人原爆飛行士(テノール)中村健、篠笛・能管・フルート 西川浩平、伽耶琴 原谷治美、打楽器 田村拓男

楽譜・音源 

備考 

初演の言葉(三木稔):このミニ・オペラを構想するに当たって、台本を引き受けてくれたふじたあさやと二人で、どうしても触れたいと話し合ったことが二つあります。アメリカだけに加害者として全ての罪を押しつけるべきではないことと、日本が被害者特権をふりかざすべきでないことです。それは差別の問題にも行き着くことになりました。(中略)私たちは、加害者を見分け、差別を憎むと同時に、加害者や差別を行った者すらも嚇さなければならないという問題に突き当たるのです。
あらすじ:原爆で死んだ日本人、朝鮮人、アメリカ人捕虜の三人が、天国でそれぞれの民族楽器を奏でつつ花を賞でている。互いに、被害者であることを思い、差別された憎しみがつのるにつれ花園は毒にかげる。そこに原爆飛行士の一人が新たに冥界入りをして、憎しみ合いは更に激しく、四人は毒花の中をのたうつ。人類に、その霊に救済はあり得るのか?

外部リンク 

http://www.m-miki.com/jp/opera/opera3.html#hanazono

コメント