祈りの虹
曲名
男声/混声合唱とピアノのための「祈りの虹」
“炎”(峠三吉)
“業火”より(金子光晴)
Vocalise
“ヒロシマにかける虹”(津田定雄)
作詞者
上に記載
作曲者
新実徳英
編成
合唱
発表
発表日:1983.11.3 フェスティバルホール 関西六大学合唱演奏会第10回定期演奏会
(出版譜には翌年1月の大阪大学男声合唱団第31回定期演奏会が初演とある)
演奏者:大阪大学男声合唱団、鳩野逸生 指揮、石田邦子
混声版の発表日は1985.4.27
楽譜・音源
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=978430
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=974740
https://s.jtcf.jp/item.php?id=VZCC-29
備考
1983.8に完成。終曲は1996年に宮城県第三女子高等学校音楽部が女声版で演奏している。
作曲背景:彼らの若々しいエネルギーと、「どんな作品でもかまわない、ともかく思う存分作曲して下さい。」という熱意に感動し、私の日頃からの怒りと願いをこの曲にぶつけた。怒りとは、殺戮のための道具でしかないあまたの核兵器・通常兵器等に対する怒り、またそれらを作らしむる人の人を信ずることのできぬ心への怒りである。そして願いとは平和への願い、人類の浄化への願いである。選ばれた三篇の詩は、いずれも第二次大戦とその結末となった原爆投下を経て書かれたものである。人間世界に絶望し怒り、また消え行かんとする自が命を見つめつつこれらの詩が書かれた。詩人たちの強靭な精神、慈愛も汚れない祈りの心が私の作曲を見守ってくれた。(CD解説から)

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