久保山愛吉の墓碑銘
曲名
久保山愛吉の墓碑銘
語り手と語りの音響のための
Epitaph für Aikichi Kuboyama (für Sprecher und Sprachklänge)
作詞者
墓碑銘(久保山の「原水爆の被害者はわたしを最後にしてほしい」?)をギュンター・アンデルスがドイツ語訳
作曲者
ヘルベルト・アイメルト
編成
電子音楽
発表
発表日:1962.7.9 ダルムシュタット
楽譜・音源
WER6773
備考
この作品は、1955年3月3日「シドニー・クロニクル」に掲載された英文による墓碑銘を、ギュンター・アンデルスがドイツ語に訳したテキストを読む、リヒャルト・ミュンヒの声を素材とする電子音楽である。この作品の完成のためには、まず1957年から59年までが準備的な作業に費やされ、続いて60年9月から62年2月まで、ケルンの電子音楽スタジオで実際の制作作業が行われた。アイメルト自身の解説によれば、作品は、ラウド・スピーカー、テープ・レコーダー、増幅器、フィルターなど、通常電子音楽の制作に用いられる器材によって作曲され、すべての素材が〈墓碑銘〉を朗読する〈音声〉のみから引き出されている。

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